LIFE

カテゴリ:映画( 28 )

ショーシャンクの空に

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『ショーシャンクの空に』(原題:The Shawshank Redemption)は、1994年に公開された アメリカ映画。

1947年、銀行員として成功していたアンディ・デュフレーンは、妻とその愛人を射殺した罪に問われてしまう。アンディは裁判で容疑を否認したが、終身刑の判決を受けショーシャンク刑務所に投獄される。
刑務所が持つ異質な雰囲気に初めは戸惑い孤立するアンディだったが、決して希望を捨てず、明日への自由を信じ続けた。

過去に刑務所の監獄、脱獄を扱った映画はいろいろとある。
クリント・イーストウッド主演の『アルカトラズからの脱出』や、
ブラッド・デイビスの『ミッドナイト・エキスプレス』
スティーヴ・マックィーンの『大脱走』に『パピヨン』
などその全てが名作揃い。

例に漏れずこの『ショーシャンクの空に』も感動の名作です。
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by sublime43lb | 2013-01-28 05:44 | 映画

フルメタル・ジャケット

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スタンリー・キューブリックが「シャイニング」以来、久々にメガホンを取った作品で、G・ハスフォードの原作を基にベトナム戦争の狂気を描く。
徴兵された若者が、次第に戦闘マシーンとして人間性を失っていく様を冷徹な視点で追っている。

ベトナム戦争の封印が解かれた時、『プラトーン』を皮切りに、一種のベトナム戦争映画ブームが到来した。
そんなタケノコのように無数に出てきた映画全てが反戦を訴え、戦争とはヒドイものだ、と押し付けがましいお涙頂戴的な映画まで出てくる始末である。
そんな中、ブームに終止符を打つべく登場したのが、奇才キューブリックが放つ一筋縄でいかないこの映画。

反戦?友情?感動の涙?
そんな美しいものこの映画にはありゃしない。
特にハートマン軍曹の暴言は下品極まりなく醜く最悪で、その言葉の暴力で圧倒されてしまう。
おそらくこれからも日本のTVでは放送できないだろうし日本語の吹き替えもありえないだろう。

この映画に使われてる挿入歌、ローリング・ストーンズの『黒く塗れ』がまさしく人が人間性を失って
黒く塗りつぶされて狂気に走る様とぴったりである。

ヘルメットには『Born To Kill』
胸には平和のシンボル、ピースマークを、、、人間とは矛盾した生き物である。


The Rolling Stones / Paint It Black

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by sublime43lb | 2013-01-19 05:39 | 映画

ポビーとディンガン

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世界的なオパールの採掘地として知られる、オーストラリアの田舎町ライトニングリッジ。
ここでささやかに暮らす11歳のアシュモルには、悩みがある。
それは9歳の妹ケリーアンが、見えない友達のポビーとディンガンに夢中なことだ。
ところがそんなある日、「二人がいなくなった」とケリーアンが騒ぎだし心配のあまり、とうとう病気になってしまった。
そんな妹の為にアシュモルは二人の捜索を開始。
街中に“たずね人”のビラを貼って歩くのだが・・・。

という絵本の様な夢のある話です。
子供の時には見えていたものが大人になると見えなくなってしまう、、、
子供の頃に持っていた懐かしい純真な信じる心を、ふと思い出す優しい映画です。
ケリーアンがビラの為にポビーとディンガンの似顔絵を描くシーンがあるのだが
大人の発想には無い想像力豊かな可愛すぎる絵に思わず微笑んでしまいます。

日々の生活に目まぐるしく追われて優しい気持ちを見失いそうになった時にでもどうぞ。
思い出させてくれるから、、、
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by sublime43lb | 2013-01-10 07:12 | 映画

グッド・フェローズ

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『グッドフェローズ』(Goodfellas)は、1990年のアメリカ映画。
マフィア界で生きた男の実話を元にして書かれたニコラス・ピレッジのノンフィクション『Wiseguy』を原作として、マーティン・スコセッシ監督により撮影された。
スコセッシ × デ・ニーロ × ジョー・ぺシの黄金トライアングルによるマフィア映画。
主人公を演じたレイ・リオッタにとっても出世作となった。

『ゴッド・ファーザー』がマフィア幹部達の壮大なオペラ劇なら、
『グッドフェローズ』はチンピラ達の破滅的なパンク・ロック版といった所か、、、
チビッコギャング、ジョー・ぺシのイカれた演技恐るべし

エンディング曲のシド・ヴィシャスのへろへろ、よれよれのジャンキーで破滅的なパンクヴァージョンの
『マイ・ウェイ』がこの映画そのものである。
しかし、この曲の歌い手のフランク・シナトラも、作詞のポール・アンカも原曲をメタメタにされてよく怒らなかったよな、、、と思ったら2007年のインタビューでポール・アンカが「セックス・ピストルズのバージョンは不安定だけど、興味はあった。
でも、僕は彼(シド・ヴィシャス)の誠実さを感じたね」と語ったらしい。
さっすがー寛大なお人!!
ま、でもこのコメント、シドが死んで破滅的なパンクの象徴としてカリスマ化されてた頃だからねぇ~。
シドが生きてた頃に、ジャンキーなイカれたガキ相手にこの大人なコメントができただろうか、、、


Sid Vicious / My Way

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by sublime43lb | 2013-01-08 05:23 | 映画

グッバイ、レーニン!

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アレックスの母、クリスティアーネは、夫が単独で西ドイツへ亡命して以来、祖国・東ドイツの社会主義体制に忠誠心を抱いている。
建国40周年を祝う夜、クリスティアーネは、アレックスがデモに参加している姿を見て心臓発作を起こし、昏睡に陥ってしまう。
意識が戻らないまま、ベルリンの壁は崩壊、東西ドイツは統一され、8ヵ月後、奇跡的に目を覚ました母に再びショックを与えないため、アレックスはクリスティアーネの周囲を統一前の状態に戻し、世の中が何も変わらないふりをしようとするが…。

若者達は柔軟性があり、自由で新しい文化や体勢にすぐに適応できるが、年寄りなどはなかなか適応できず、しがらみや規制で縛られた不自由な生活をも懐かしんだりする。

お母さんの病状を悪化させない為に東ドイツの社会主義体制が何一つ変わっていないかのように必死の細工と演技を、続けるシーンには思わず微笑んでしまう。
ラストシーンの、お母さんが息子を見つめる姿に胸が熱くなります。
優しさに溢れた心暖まる映画です。
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by sublime43lb | 2012-12-26 05:14 | 映画

ディア・ハンター

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ベトナム戦争に赴いて心に傷を負った3人の若者の生と死を描いたM・チミノ渾身の一作。
彼らの故郷であるペンシルヴァニアの田舎町を描いた淡々としたシーンから一転、戦場では苛酷なまでの描写に切り替わり、よりいっそう戦争の悲惨さを訴えかける。
中でも“ロシアン・ルーレット”の迫真の演技は鬼気迫るものがあり、それが再び繰り返されるクライマックスにはどうしようもないやりきれなさが、、、

テーマ曲の切ない『Cavatina』を聞くとこの映画をまた見たくなります。
デ・ニーロもウォーケンもメリル・ストリ-プもあの頃は皆若かった、、、

あ、ちなみに我が家の嫁さんはデ・ニーロの大ファンでありまして
そらが男の子だったら名前が『でにろー』になる所でした、、、
よかった女の子で、、、


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by sublime43lb | 2012-12-08 00:25 | 映画

バニラ・スカイ

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夕暮れ時、西の空が淡いバニラ色になる時、この切ない映画を思い出します。

『バニラ・スカイ』(Vanilla Sky)は、2001年のアメリカ映画で、1997年のスペイン映画『オープン・ユア・アイズ』(Abre Los Ojos)のリメイク作品。
ストーリーはほぼ同じで、舞台をニューヨークに移しているが、『オープン・ユア・アイズ』でヒロインを演じたペネロペ・クルスが同じ役で出演している。

マンハッタンの豪邸に住み、高級車を乗り回し、完璧な人生を謳歌する出版界の若き実力者デヴィッド・エイムス。
ジュリーという美しい恋人もいて、何不自由ないはずが、どこか物足りなさを感じていた。
そんなある日、デヴィッドは親友の恋人ソフィアに一目惚れしてしまう。
しかし、デヴィッドの心変わりを敏感に察したジュリーは、嫉妬に駆られて自ら運転する車でデヴィッドとともに崖に突っ込んでしまう。
奇跡的に一命を取りとめたデヴィッドだったが、その顔は怪我のために見るも無惨に変わり果ててしまうのだが、、、

一風変わった不思議な映画で、先の展開が読めずに思わず見入ってしまいました。
ストーリー展開がわからずに手探りで見入るってのは良いですよね。
挿入歌として使われてるアイスランドのバンド、シガーロスの音楽が美しく神秘的でこの映画のラストシーンにマッチして印象深く残ります。



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by sublime43lb | 2012-12-07 00:03 | 映画

殺人の追憶

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韓国で80年代後半から6年間に10人の犠牲者を出し、180万人の警察官が動員され、3000人以上の容疑者が取調べを受けてもなお犯人が逮捕されていない未解決連続殺人事件を基に映画化したサスペンス。
事件を追う2人の刑事が次第に心理的に追い詰められていく様が乾いたユーモアを織り込みつつ緊迫感溢れるタッチで綴られる。

最近の韓国映画は猟奇殺人物が非常に多い。
そりゃもう恐ろしくて、ビビリな僕では一生見る事は無いでしょう。
いや、見れないでしょう。
が、しかしこの『殺人の追憶』は大好きな映画です。
ソン・ガンホのはちゃめちゃで良い刑事とは程遠いキャラなのに、気付いたら情が移って演技に引き込まれて、しだいに重く緊迫感溢れるストーリーにのめり込んでいきます。
しかし当時の警察の調査がなんといいかげんな事か、、、
特にラストシーンの終わり方は静かながら背筋が凍ります。

僕の中ではデヴィッド・フィンチャー監督の『セヴン』に匹敵するぐらいの映画ですね。
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by sublime43lb | 2012-12-04 06:04 | 映画

ストレイト・ストーリー

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『ストレイト・ストーリー』(The Straight Story)は、デヴィッド・リンチ監督のロードムービー。

アイオワ州ローレンスに住む老人アルヴィン・ストレイトが、時速8kmのトラクターに乗ってウィスコンシン州に住む病気で倒れた兄ライルに会いに行くまでの物語である。
1994年に「ニューヨーク・タイムズ」に掲載された実話を基にしている。

静かにゆっくりと時間が流れてゆく映画です。
アルヴィンの年老いたシワだらけの顔に綺麗な瞳をキョロキョロさせながら会話する演技に
老人の背負った深い悲しみを感じる。

所々にアルヴィンの会話の中に深い人生教訓の様なセリフが印象的である。

ちなみにアルヴィン・ストレイト役の老人を演じる リチャード・ファーンズワースは、
この映画の公開翌年に癌を患い自宅でショットガン自殺したらしい。

彼にとって本当に、人生の忘れ物を探す旅だったのかも、、、
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by sublime43lb | 2012-11-22 02:25 | 映画

クラッシュ

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クリスマスを間近に控えたロサンゼルスで発生した1つの交通事故を起点に、多民族国家であるアメリカで暮らす様々な人々を取り巻く人種差別、偏見、憎悪、そして人との繋がりを描いたヒューマン映画。

『触れ合いだよ。
街中を歩けば、人と体が触れたり、ぶつかったり する。
でもロスじゃ、触れ合いは皆無。
人々は金属やガラスの後ろに隠れている。
みんな 触れ合いたいのさ。
衝突し合い、何かを実感したいんだ』

いろんな人種の人達がさまざまな問題を抱えて日々生きている。

透明のマントのシーンが蘇る、、、
結構好きな映画です。
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by sublime43lb | 2012-11-16 05:22 | 映画