LIFE

グッバイ、レーニン!

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アレックスの母、クリスティアーネは、夫が単独で西ドイツへ亡命して以来、祖国・東ドイツの社会主義体制に忠誠心を抱いている。
建国40周年を祝う夜、クリスティアーネは、アレックスがデモに参加している姿を見て心臓発作を起こし、昏睡に陥ってしまう。
意識が戻らないまま、ベルリンの壁は崩壊、東西ドイツは統一され、8ヵ月後、奇跡的に目を覚ました母に再びショックを与えないため、アレックスはクリスティアーネの周囲を統一前の状態に戻し、世の中が何も変わらないふりをしようとするが…。

若者達は柔軟性があり、自由で新しい文化や体勢にすぐに適応できるが、年寄りなどはなかなか適応できず、しがらみや規制で縛られた不自由な生活をも懐かしんだりする。

お母さんの病状を悪化させない為に東ドイツの社会主義体制が何一つ変わっていないかのように必死の細工と演技を、続けるシーンには思わず微笑んでしまう。
ラストシーンの、お母さんが息子を見つめる姿に胸が熱くなります。
優しさに溢れた心暖まる映画です。
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by sublime43lb | 2012-12-26 05:14 | 映画