人種の平等というメッセージ
1963年に人種差別を訴えた反戦フォークシンガーとして有名なボブ・ディランの曲を聴いたサムが
「本当に白人のガキが作ったのか?」と驚いたと言われ『Blowin' in the Wind』(風に吹かれて)に触発されて同年にサム・クックが書き上げた人種の平等というメッセージを込めた『A Change Is Gonna Come』。
公民権運動の讃歌として有名になったのはサムの死後のこと。
サムは1964年12月にロサンジェルスの小さいモーテルで射殺された。
いろんな人達にカバーされた名曲。
ウルフルズのトータス松本なんてサム・クックが好きすぎてアルバム1枚丸ごとフルカバーしたぐらい。
大好きな1曲です。
Sam Cooke / A Change Is Gonna Come
by sublime43lb
| 2012-09-27 01:27
| 音楽